パソコンドック24浜松店の修理事例＆お客様の声

イオン浜松志都呂で買った信号機のガチャ。
かなりリアルな造りで小学生の息子のお気に入りなのですが、LEDが１つしか点灯しないキーホルダーです。


赤なら赤しか点灯しません。

息子:「これって黄色とか青とか光るようにならないの？」

・・・ごもっともな意見です

「信号機ガチャを分解し、LEDを追加して、リアルな信号機と同じように光らせてみよう！」・・・ということで、改造しました！

※ 「販売していただけませんか?」のお問い合わせを多数頂きますが、販売はしておりません。申し訳ありませんm(_ _)m

【↓完成動画】
作成までの手順写真は動画の下に貼っておきます。


今回使用したのは、株式会社マイクロ電子サービス が発売している、「模型用交通信号機キット（４灯制御）」です。
ネット通販で購入できました。


LEDも制御基板回路も全て揃っていますので、キットにある電子パーツを基板にはんだ付けしていけば良いのですが、問題は、信号機のガチャガチャを分解してそこにLEDを組み込み、配線する部分です。

それでは改造の様子を写真でどうぞ。
↓

歩行者用信号機。赤信号バージョンです。赤しか光りません。
こじ開けて分解するとこうなっています。


青信号も光らせるために、下の部分に穴を開けていきます。
なかなか難しく、マッチョになりました！


逆に、青信号のガチャは、赤信号部分を穴あけ。やっぱりマッチョ・・・。


車両用信号機も、こんな感じでこじ開けます。


こんな感じです。


矢印信号は、透けていないので、キリで、細かく穴を開けていきました。
LED信号っぽくなります。


地味に大変な作業です・・・。


こんな感じで、LEDの光がしっかり見えるように加工しました。
黄色信号バージョンは発売されていないのですが、しっかり透けていて、黄色に着色されていました。


基板側は、はんだ付けするだけなので、説明書通り行えば簡単です。


LEDを仮止めして、動作チェック。「おお～しっかり信号機のように制御されている！」ちょっと感動。


格納ケースは、スケルトンのプラケース。１００均に売られています。


どうやって配線して格納しようか・・・思案中。


LEDを信号機側に組み込んでいきます。事前に配線用の穴を開けて、元々あった電池と抵抗を取り除いておきます。


歩行者用信号もこんな感じに。LEDの固定はホットボンドで。


こんな感じで、いい信号機ができました！
電池交換も簡単なので、長く使えそうです。
支柱には、パソコン修理作業の時に出た余ったパーツ（SSD換装用のスペーサー）を使用しました。


以上、パソコンドック24浜松店 店長 影山の日記でした

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