静岡の星さくらももこさんありがとう

影山明生

2018年08月30日 08:49


この写真は船越公園の今年2018年の桜です。

ちびまる子ちゃんの作者 さくらももこさん のニュース。
さくらさんと同じ静岡県民にとってはとても悲しく、また、「ありがとうございました」の気持ちでいっぱいです。

オフィシャルブログ→https://lineblog.me/sakuramomoko/ では、つい最近まで記事を更新されていて、静岡への愛を感じる内容です。

静岡県民、日本国民、さらには海外のファンにまで愛される存在。

ちびまる子ちゃんには思い出があります。
アニメ放送が開始された平成2年。
当時小学6年生だった私。
5年生の春に母が亡くなり、自分が自分でなくなったようなフワフワした感じで過ごしていたのを覚えています。

そんな中、放送開始したちびまる子ちゃんのアニメ。
日常生活をベースにしたエッセー漫画が原作。
ほのぼのした家族団らん、まるちゃんの楽しさ、とぼけた感じ、根底にある真面目なところ、彼女を取り巻く愉快な仲間。
見ているだけで素直に楽しめました。
その頃から、また学校生活に力が湧いてきたのを思い出します。
本当に感謝です。

まだまだいろんな活動を見てみたかったのですが・・・これまでの作品はずーっと残ります。

さくらももこさん 静岡の星 ありがとう!

・・・書きながら思い出しました。
小5の時の先生がいつも読み聞かせしてくれた くどうなおこさんの「のはらうた」
野原の虫や木、そよ風の目線で書かれた詩。子供ながらに「生きるってなんだろう?」と考えさせられながら、力が湧いてきた不思議な詩です。
これも当時の「僕」の心の支えでした!
先生は今思えば、まる子のお姉さんみたいな先生でした。ありがとう!

小6の先生は、まる子のお母さんみたいな髪型の先生で、厳しくあり、褒め上手で楽しかった。ありがとう!
英語の通訳になるのが夢って言っていたけど、どうなったのかな。


のはらうた と ちびまる子ちゃん に支えられ、頭の中にはプリンセスプリンセスの「世界でいちばん熱い夏」がぐるぐる回っていた、そんな少年時代を思い出しました。

さぁ、今日もがんばります!

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