Windows11非対応PCに無理やりアップデートする公式の方法をLet’s note CF-SZ5で試しました。
Windows11が発表されてから、何度かお問い合わせをいただくご相談が、「古いPCにWindows11を入れてほしいのですが可能ですか?」という内容です。
Microsoft公式では、かなり厳しいハードウェア要件がございますので、2018年以降のPCならOKの可能性がありますが、それ以前のモデルはほぼ非対応の可能性が高いです。
→ [参考] Microsoft Windows11互換性確認ページ
Windows11 システム要件
ただし、Microsoftがこれらの要件をクリアしていなくても、システム要件の一部を無視してアップデートさせるための 公式な方法を公開しています。
一部、レジストリ操作を含み、 USB起動ディスクから無理やりバージョンアップさせる方法です。
▼方法の概要はこちら(システムが起動しなくなるなどのリスクが高いため、非推奨です。実験的に試してみたい場合、データが消えてもOKなパソコンで行うべきです。)
※ Windows11の年に1度の大型アップデート 22H2ではエラー表示で更新されませんでしたので、
ご注意ください。
[参考] IT Media Newsより (https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/07/news156.html)
店内の、Windows11非対応パソコンである、Let’s note CF-SZ5 で試してみました。

結論から言いますと、「なんの問題もなく、すんなりアップデートされました」。
途中で、リスクを伴います…という主旨の警告が表示されるくらいですが、普通に動作しています。

今のところ、Windows Updateの動作も問題有りません。
ただし、Microsoftの情報では、将来的なサポートは一切無いということですので、重要な更新が適用されない可能性があります。
Windows11非対応のパソコンは、 2025年10月までは Windows10のサポート期間がありますので、それまで Windows10で使用されることをお勧めします。
※ Windows11の年に1度の大型アップデート 22H2ではエラー表示で更新されませんでしたので、
ご注意ください。
その後、どうしてもバージョンアップしたい場合に、リスクを理解した上でバージョンアップする・・・くらいにした方が良いでしょう。
ただし、この場合も 個人情報を保存しないなどの対策が重要になります。
基本的にはお勧めしない内容です。
■今使っている 不調な Windows10 PCをどうしようかお悩みの方へ
Windows11も発表され、修理しようか、買い換えようか、迷う時期だと思います。
一度診断させていただくと、どの様にするのがお客様にとって「低コストで」「快適な」「安心した」パソコンライフを送られるか、ご提案できますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
Microsoft公式では、かなり厳しいハードウェア要件がございますので、2018年以降のPCならOKの可能性がありますが、それ以前のモデルはほぼ非対応の可能性が高いです。
→ [参考] Microsoft Windows11互換性確認ページ
Windows11 システム要件
ただし、Microsoftがこれらの要件をクリアしていなくても、システム要件の一部を無視してアップデートさせるための 公式な方法を公開しています。
一部、レジストリ操作を含み、 USB起動ディスクから無理やりバージョンアップさせる方法です。
▼方法の概要はこちら(システムが起動しなくなるなどのリスクが高いため、非推奨です。実験的に試してみたい場合、データが消えてもOKなパソコンで行うべきです。)
※ Windows11の年に1度の大型アップデート 22H2ではエラー表示で更新されませんでしたので、
ご注意ください。
回避方法は、レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup」に「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」を作成し、「REG_DWORD」の値を「1」に指定する。その後、MicrosoftのWebサイトからWindows 11のインストールメディアを作成し、Windows 10からアップグレードする。
[参考] IT Media Newsより (https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/07/news156.html)
店内の、Windows11非対応パソコンである、Let’s note CF-SZ5 で試してみました。

結論から言いますと、「なんの問題もなく、すんなりアップデートされました」。
途中で、リスクを伴います…という主旨の警告が表示されるくらいですが、普通に動作しています。

今のところ、Windows Updateの動作も問題有りません。
ただし、Microsoftの情報では、将来的なサポートは一切無いということですので、重要な更新が適用されない可能性があります。
Windows11非対応のパソコンは、 2025年10月までは Windows10のサポート期間がありますので、それまで Windows10で使用されることをお勧めします。
※ Windows11の年に1度の大型アップデート 22H2ではエラー表示で更新されませんでしたので、
ご注意ください。
その後、どうしてもバージョンアップしたい場合に、リスクを理解した上でバージョンアップする・・・くらいにした方が良いでしょう。
ただし、この場合も 個人情報を保存しないなどの対策が重要になります。
基本的にはお勧めしない内容です。
■今使っている 不調な Windows10 PCをどうしようかお悩みの方へ
Windows11も発表され、修理しようか、買い換えようか、迷う時期だと思います。
一度診断させていただくと、どの様にするのがお客様にとって「低コストで」「快適な」「安心した」パソコンライフを送られるか、ご提案できますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
タグ :Windows11
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